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清水宏の独り言

2014年2月 5日 水曜日

確定申告をしないといけない人はだれ?

1年間でお金を稼いだら税金を納めなければなりません。
これは「納税の義務」として憲法の中で定められています。

日本は所得税の支払い方は2パターンあり、大きく分けると、
「サラリーマン」か「それ以外の人」となります。

サラリーマンは年末調整をというものを会社が行い、
それで全てが完結するので基本的に自分でする必要はありません。
(ちなみに年末調整というシステムは世界でも日本だけで、サラリーマンにとっての確定申告みたいなものです)

なので、「それ以外の人」が確定申告をしなければならない可能性のある人です。
つまり収入のあるサラリーマンではない人ですね。
商売をしているとか、土地を貸しているとか、講演料をもらって講演をしているとか、我々税理士とか・・・。
これは、確定申告を行わないと立派な脱税行為に当たる可能性があります。

いくつか例外もあり、

たとえサラリーマンでも、年間の給料が2000万を超える人は勤務先で年末調整出来ませんので、自分で確定申告をしなくてはなりません。

あとは1年間で医療費がかかった人は申告をしましょう。
目安はだいたい10万以上と言われていますが、
税金が取り戻せる「還付」というシステムが使えます。

その他にも、銀行などでお金を借りて家を買った場合の
「住宅ローン控除」というのもあります。
2年目以降は年末調整で控除出来るので必要ありませんが、
1年目は確定申告をすることによってお金が返ってきますよ。

投稿者 清水宏税理士事務所 | 記事URL

2014年2月 5日 水曜日

はじめての確定申告

Q.確定申告というのはアルバイトでもしなきゃいけないのですか?

しなきゃいけないです。
と言うより、しておいた方がいいです。

確定申告をしなくていい人というのは実はちょろっとはいるのですが、
基本的に商売をしていて利益が出たら確定申告をしましょう。

申告せず、自分では税金ゼロという計算をしていても、もし売上げが抜けていたり、経費にしてはいけないものを経費にしていたりして、実は10万ほど利益が出ていた...!
なんてことになったら、無申告の場合は加算税がドドンと大きくついてしまいます。

後で痛い出費を被らないためにも、しておいた方がいいですよ。

投稿者 清水宏税理士事務所 | 記事URL

2014年2月 5日 水曜日

確定申告ってそもそも何?

一般的に確定申告!確定申告!と各所で促され、毎年2月16日から3月15日の間までにして下さい、と言われているのは、所得税の確定申告です。
1年間の税金を収めるために税金を計算する書類を税務署へ出す、これが確定申告ですね。

遅れたり、申告しなかったら、もちろん罰金もあります。
これは2種類あり、まず加算税。無申告の場合は、税額の15パーセントを取られます。ただし加算税っていうのは、申告書の提出が遅れても自主的に提出すればかかりません。税務署から指摘を受けてから提出するとかかる罰金です。
もういっこは延滞税、遅れた期間に対する遅延利息で、最高年利14.6パーセントです。

大切な収入を守るためにも、期間中に必ず申告をしましょう。

投稿者 清水宏税理士事務所 | 記事URL

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2012/05/22

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