清水宏の独り言
2014年2月 5日 水曜日
「貧すりゃ貪する」
うちのおふくろの格言に、「貧すりゃ貪する」というものがあります。
これはどういう意味かと言うと、人間しあわせに、真面目に生きているときは「良い人」なのですが、だんだんお金がなくなって経済的に貧乏になると、心や考え方まで貧しくなってきて、
「昔は良い奴だったのに、あいつダメになっちゃったよなぁ」
なんて言われてしまい、人も離れていってしまいます。
たかがお金、されどお金。
失ってしまえば心まで貧しくなり結果的に人として貪してしまう、
これが「貧すりゃ貪する」ということです。
生活が追い込まれると、ゆとりのある発想も出来なくなり、
とりあえず今日どうする、明日どうする、とどんどん身動きが取れなくなってしまいます。
経営者がそうなると、従業員にその空気は必ず伝わるもの。
そうなるともう「うちの社長、あかんなぁ~」「早めに辞めよか」なんて言われても、仕方がありません。
これはどういう意味かと言うと、人間しあわせに、真面目に生きているときは「良い人」なのですが、だんだんお金がなくなって経済的に貧乏になると、心や考え方まで貧しくなってきて、
「昔は良い奴だったのに、あいつダメになっちゃったよなぁ」
なんて言われてしまい、人も離れていってしまいます。
たかがお金、されどお金。
失ってしまえば心まで貧しくなり結果的に人として貪してしまう、
これが「貧すりゃ貪する」ということです。
生活が追い込まれると、ゆとりのある発想も出来なくなり、
とりあえず今日どうする、明日どうする、とどんどん身動きが取れなくなってしまいます。
経営者がそうなると、従業員にその空気は必ず伝わるもの。
そうなるともう「うちの社長、あかんなぁ~」「早めに辞めよか」なんて言われても、仕方がありません。
投稿者 osaka-genova.co.jp