清水宏の独り言
2014年2月 9日 日曜日
成功への方法論4
●安売りはするな!
社員は、会社が儲かって給料やボーナスが増えると嬉しいものです。
ですが、社長が弱気になってどんどん商品を安売りしてしまうと、社員は「社長はお客さんにいい顔ばかりして、我々の給料にしわ寄せが来るんじゃないの!」といった不信感につながる可能性があります。
お客様の要望に合わせる事とお客様の言いなりになって弱気になる事とは全然違うのです。
安売りしないためには、お客さんに言われるがままに値引きに応じているようではダメなのです。こんないい商品なんですよとお客様に伝えることで、「顧客満足度を上げて売値を守る」、これも商売の才能なのかもしれません。
センスのない社長だと商売がボランティア化して利益が減り、給料を下げられた従業員たちは士気が下がってしまいます。
だからといって、利益追求の名のもとにお客様を騙して商品を売る、などということは会社を潰す事に繋がりかねません。
騙すのではなく、お客様がわからないことを説明して、納得してもらうことにより売値を維持するのです。
値引きは本来、それ相応の理由(キャンペーンなど一時的)がない限り、基本的にはするべきではないと私は思っています。
なぜなら、それは店側に自信がないことの裏付けになりかねないからです。この値段より絶対に下げないという、会社としての方針を持つべきです。
そのためには商品やサービスの良さをきちんとお客さんに伝えるということが大切です。
それが伝わらない時は、他社との単純な値段比較によって決められてしまうでしょう。そして、安売りによって設備投資や社員に還元するだけの利益が出ないとなると、「働いても働いても儲からない!」という負のスパイラルに陥ってしまいます。
さらには、競合他社との競い合いに敗れ、会社の存続すら危うくなる可能性があるのです。
いい商品やサービスを開発して他社との差別化を図り、それらをお客様にきちんと説明して納得させる事が大切ではないでしょうか。
社員は、会社が儲かって給料やボーナスが増えると嬉しいものです。
ですが、社長が弱気になってどんどん商品を安売りしてしまうと、社員は「社長はお客さんにいい顔ばかりして、我々の給料にしわ寄せが来るんじゃないの!」といった不信感につながる可能性があります。
お客様の要望に合わせる事とお客様の言いなりになって弱気になる事とは全然違うのです。
安売りしないためには、お客さんに言われるがままに値引きに応じているようではダメなのです。こんないい商品なんですよとお客様に伝えることで、「顧客満足度を上げて売値を守る」、これも商売の才能なのかもしれません。
センスのない社長だと商売がボランティア化して利益が減り、給料を下げられた従業員たちは士気が下がってしまいます。
だからといって、利益追求の名のもとにお客様を騙して商品を売る、などということは会社を潰す事に繋がりかねません。
騙すのではなく、お客様がわからないことを説明して、納得してもらうことにより売値を維持するのです。
値引きは本来、それ相応の理由(キャンペーンなど一時的)がない限り、基本的にはするべきではないと私は思っています。
なぜなら、それは店側に自信がないことの裏付けになりかねないからです。この値段より絶対に下げないという、会社としての方針を持つべきです。
そのためには商品やサービスの良さをきちんとお客さんに伝えるということが大切です。
それが伝わらない時は、他社との単純な値段比較によって決められてしまうでしょう。そして、安売りによって設備投資や社員に還元するだけの利益が出ないとなると、「働いても働いても儲からない!」という負のスパイラルに陥ってしまいます。
さらには、競合他社との競い合いに敗れ、会社の存続すら危うくなる可能性があるのです。
いい商品やサービスを開発して他社との差別化を図り、それらをお客様にきちんと説明して納得させる事が大切ではないでしょうか。
投稿者 清水宏税理士事務所